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指導者・援助者用

妊娠期から育児期までの親子のメンタルヘルス

  • 初版:2022年04月
  • 価格:¥3,500+税
  • コード:0098
  • サイズ:A4判 96頁
  • ISBN:978-4-938481-98-8

監修
山下洋、吉田敬子
執筆
山下洋(精神科医。九州大学病院子どものこころの診療部特任准教授)
錦井友美(小児科医。国立病院機構長崎病院小児科)
岩山真理子(公認心理師、臨床心理士。九州大学病院総合周産期母子医療センター)
吉田敬子(精神科医。 メンタルクリニックあいりす院長/九州大学大学院医学研究院精神病態医学教室臨床教授)

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母子保健にかかわるすべての人に向け、妊娠中から始めるメンタルヘルスケアの意義について実施のポイント、多職種で取り組むことの重要性などについて解説する。

目次
はじめに
1.
妊産婦メンタルヘルスケアにおける多職種連携の必要性
1.母子保健における妊産婦メンタルヘルスケア
2.妊産婦メンタルヘルスケアの意義
Columm   妊婦健診から産婦健診へ――連携体制の構築
3.妊娠期からの多職種連携によるケアの実践
2.
多職種で共有する「3つの質問票」
1.本書の目的と特色
2.質問票使用に際しての留意点
3.3つの質問票の点数および区分点について
3.
妊産婦のメンタルヘルスの基礎知識
1.周産期のメンタルヘルスの重要性
2.注意が必要な妊産婦の精神障害
3.妊産婦の薬物療法について
4.母子関係と不適切な養育
Columm   「特定妊婦」「要支援児童」について
4.
妊産婦のメンタルヘルスと子どもの育ち
1.妊娠期のメンタルヘルスと子どもの育ちへの影響
2.親と子の情緒的絆――ボンディング形成と子どもの育ち
3.子どものこころと脳の育ちの過程とアタッチメント
Columm   周産期メンタルヘルスにおける心理職の役割
5.
「 3つの質問票」の使い方とポイント
1.スクリーニングのツールとしての「3つの質問票」
2.3つの質問票を用いた支援の導入と注意ポイント
3.傾聴と共感――支援者の基本的な心得
Columm   電話によるスクリーニング
4.面接の応答の例
5.育児支援チェックリストについて
Columm   支援関係を妨げやすい否定の言葉
6.エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)について
Columm   自殺念慮を認めた場合――TALKの原則
7.赤ちゃんへの気持ち質問票について
Columm   親子の関係性の支援ツールとしての新生児行動観察(NBO)
「 3つの質問票」にもとづく支援計画のまとめ方
1.支援計画を立てるタイミング
2.3つの質問票を支援計画に活かす
3.質問票を用いた援助の流れ
7.
「 3つの質問票」と多職種連携によるモデル事例
事例1.心理社会的ハイリスクの重複した事例:Aさん
事例2.極低出生体重児を出産した母親への妊娠期から心理士と連携した支援:Bさん
事例3.精神科医と連携した精神科既往歴のある産後うつ病の母親の支援:Cさん
事例4.不安の高い母親に向けた育児支援:Dさん
事例5.胎児の障害の告知の経過でボンディング形成に困難を示した事例:Eさん

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