平成22年、10年ぶりに乳幼児の身体発育および発達の状況についての調査が行なわれました。身長、体重、胸囲、頭囲のほか、運動機能通過率、言語機能通過率、乳汁栄養法、離乳状況、妊娠中の母親の喫煙状況、妊娠中の飲酒の状況などの集計、解析をまとめています。
コロナで延期となっていた乳幼児身体発育調査は、今年度行われる予定です。
次回の改定については決まり次第お知らせいたします。
目次
- Ⅰ
- 調査の概要
- 1 調査の目的
- 2 調査の対象及び客体
- 3 調査票の種類及び調査の事項
- 4 調査の時期
- 5 調査の方法
- 6 調査の系統
- 7 結果の集計及び集計客体
- 8 調査の企画・評価等
- Ⅱ
- 調査結果の概要
- 1 一般調査及び病院調査による乳幼児身体発育値及び発育曲線について
- 2 昭和35年、昭和45年、昭和55年、平成2年、平成12年及び平成22年の調査結果(体重、身長、胸囲及び頭囲の平均値)の比較について
- 3 病院調査による出生児体位について
- 4 一般調査による乳幼児の運動・言語機能について
- 5 一般調査による乳幼児の栄養法について
- 6 一般調査による妊娠中の喫煙・飲酒について
- 7 一般調査による母乳のBMIと出世時体重について
- 8 一般調査及び病院調査による出生時の体重別、出征数及び割合について
- 9 一般調査及び病院調査による母親の妊娠中の異常について
- 10 乳幼児の身体体重曲線について
- 表1 一般調査及び病院調査による体重の発育値(3、10、25、50、75、90及び97パーセントタイル値)年・月・日齢別、性別
- 表2 一般調査及び病院調査による身長の発育値(3、10、25、50、75、90及び97パーセントタイル値)年・月・日齢別、性別
- 表3 一般調査及び病院調査による胸囲の発育値(3、10、25、50、75、90及び97パーセントタイル値)年・月・日齢別、性別
- 表4 一般調査及び病院調査による頭囲の発育値(3、10、25、50、75、90及び97パーセントタイル値)年・月・日齢別、性別
- 表5 昭和35年、昭和45年、昭和55年、平成2年、平成12年及び平成22年の調査結果(平均値)比較 体重(kg)年・月齢別、性別、年次別