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指導者・援助者用

母子健康手帳活用の手引き

  • 初版:2013年04月15日
  • 価格:¥1,500+税
  • コード:0323
  • サイズ:B5判 160頁
  • ISBN:978-4-89430-323-2

指導
柳澤正義(日本子ども家庭総合研究所名誉所長)
多田裕(東邦大学名誉教授)

平成24年度、母子健康手帳が大きく改正され、新たな内容や変更が加わりました。「主体的に取り組む妊娠・出産・育児を支援する」改正後の母子健康手帳をさらに活用していくために押さえておきたいポイントや、保護者に伝えておきたい情報をわかりやすくまとめました。

【主な内容】
母子健康手帳の意義と役割/交付時のポイント「妊婦さんにこれだけは伝えたいこと」/妊婦自身の記録欄の記入/便色カラーカードの使い方/発育・発達を見守る/乳幼児身体発育曲線の活用/予防接種の記録/胎児発育曲線の活用

※P15下部訂正
誤:(資料)1.1980年、1990年、2000年、2009年は総務省統計局「労働力調査」による。
正:(資料)1.1980年、1990年、2000年、2010年は総務省統計局「労働力調査」による。

目次
PART1
母子健康手帳について
母子健康手帳の歴史と意義・役割
世界に広がる母子健康手帳
省令様式と任意様式
PAR2
妊娠の届出と母子健康手帳の交付
・妊婦が母子保健サービスにつながる重要な機会です。祝福や応援の気持ちを伝えましょう
・妊婦健康診査の受診券や補助券の使用について
・問題の深刻化を防ぐための大切な「気づき」の場。妊婦の心身の状態を把握し、必要に応じて支援を
・妊婦の肉体的、精神的、社会経済的なリスクとその対応
・自治体での具体的な取り組み例
・リスクのチェックポイント
・働く女性・男性のための出産・育児に関する制度
・「碁聖健康管理指導事項連絡カード」の活用を
    column 母子健康手帳を交付するとき、妊婦さんにこれだけは伝えましょう
PART3
妊娠と出産
・妊婦の健康状態等
・妊娠中と産後の食事
・妊娠中と産後の食事の目安
・妊婦の職業と環境
・妊婦自身の記録(1)
・妊婦自身の記録(2)
・妊婦自身の記録(3)
    column 母子健康手帳交付時の対応や母子健康手帳の役割に期待すること
・妊婦自身の記録(4)
・マイナートラブルの対処
・すこやかな妊娠と出産のために
・妊娠中の経過
・胎児の発育曲線について
・母親(両親)学級 受講記録
・妊娠中と産後の歯の状態
・妊婦の健康状態等
・子育てを応援する制度
PART4
妊娠と出産
・早期新生児期【生後1週間以内】の経過
・検査の記録
・「保護者の記録」について
・発達の個人差について1
・発達の個人差について2
・1か月頃
・生後4週間までの赤ちゃんに注意したいこと
・3〜4か月頃
    column 育児のしおり
・Q&A
・乳幼児期の栄養
・6〜7か月頃
・9〜10か月頃
・Q&A
・歯と口の健康
・1歳の頃
・1歳6か月の頃
    column 歯の健康診査、保健指導、予防処置
・Q&A
・2歳の頃
・幼児期1〜2か月頃
・Q&A
・3歳の頃
・4歳の頃
・Q&A
・幼児期3〜4歳頃
・5歳の頃
・Q&A
・6歳の頃
・Q&A
・幼児期5〜6歳頃
・かけがえのない命を事故から守る
PART5
乳幼児身体発育調査
・乳幼児身体発育調査について
・乳幼児身体発育調査結果を利用する際の留意事項
・乳幼児の身体計測
・乳幼児身体発育曲線
・幼児の身体発育
・幼児の身体体重曲線
・0〜18歳までの成長曲線
・Q&A
PART6
予防接種の記録
予防接種の記録
定期接種と任意接種
    column 予防接種スケジュールをともに考える
接種スケジュールについて
・Q&A

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