公益財団法人母子衛生研究会

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マタニティマークの普及に取り組んでいます

取り組みの一つである「マタニティチェーンホルダー」は、母子衛生研究会の母子健康手帳をご活用頂いております自治体を対象に年間約20万個を無償で提供しております。
「マタニティチェーンホルダー」を妊婦さんが外出時に身につけることによって、周囲の人に妊娠中であることを伝えることができます。
また、妊婦さんが一人のときに急に具合が悪くなっても母子健康手帳やマタニティチェーンホルダーを身につけていることによって、医師や救急隊員の方に妊娠中である事が伝えることが 出来るので安心です。それゆえに息の長い活動として、 このプロジェクトを続けていきたいと思います。

マタニティマーク

マタニティマークとは

妊娠中の母体の健康は、産まれてくる赤ちゃんのためにも大切です。無理をせずからだを休め、受動喫煙も避けないといけません。
けれど、特に妊娠初期は外からでは見分けがつかないため、「電車で席にすわれない」「たばこの煙が気になる」など、 妊婦さんにはさまざまな苦労があります。
国民運動計画「健やか親子21」推進検討会が『マタニティマーク』を発表しました。
バッグなどにつけて交通機関などを利用する際にさりげなく妊娠中であることを示したり、 周囲が妊産 婦さんであることに気づいて配慮をしやすくするものです。
また、交通機関、職場、飲食店などが呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進します。

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